浪速風

センバツ決勝はブラスバンド対決

【浪速風】センバツ決勝はブラスバンド対決
【浪速風】センバツ決勝はブラスバンド対決
その他の写真を見る (1/2枚)

選抜高校野球大会の決勝戦は、ブラスバンド対決も注目を集めた。習志野(千葉)の吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクールで何度も金賞に輝き、美爆音が話題である。東邦(愛知)はマーチングバンド部が米国遠征のため大阪桐蔭に友情応援してもらっていたが、帰国して間に合った。

▶高校野球はグラウンドだけでなく、アルプススタンドにもドラマがある。PL学園(大阪)が「日本一」などさまざまな人文字を描いたのが有名だが、やはり応援の主役はブラスバンドとチアガールだろう。定番のほか、おなじみのヒット曲をアレンジして、威勢のいい管楽器の響きが選手を鼓舞する。

▶スタンドには郷土の代表を応援するために甲子園に駆けつけた人たちも多く、お国なまりの会話が弾む。作詞家の阿久悠さんはこう言った。「これこそが日本が世界に誇る文化だと思っている。どこの国に、ハイスクールの生徒の大会に5万人の客を集める競技があるであろうか」