【新元号】「令和」のアクセントは? 放送各社で対応分かれる(2/3ページ) - 産経ニュース

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「令和」のアクセントは? 放送各社で対応分かれる

 一方、TBSテレビ(東京)は「平和」などと同様にアクセントのない「平板型(へいばんがた)」の発音を採用。すでに系列局にも通達した。

 朝日放送テレビ(大阪市)は「方針は決めておらず、新元号が世の中に広がっていく中で決めていきたい」(広報担当者)と説明。ただ、一人のアナウンサーが出演時に複数の発音をすることがないよう配慮するという。

 どう発音するのが正しいのか。内閣府の担当者は「新元号に関する内閣告示は、あくまでも漢字と読みを定めたもの。発音に正解はなく、個人の自由と考えている」とする。

 日本語のアクセントに詳しい神戸大の田中真一教授によると、一般的に、日本語の発音は長音や撥音(はつおん)などの単語の持つリズムと文字の組み合わせに起因する傾向にある。例えば、「明治」「神戸」のように令和と同じリズムの単語の場合は多くが頭高型アクセントになる。一方で「和」で終わる2字の漢語の場合は、「平和」や「飽和」などのように平板型になることが多い。