「大きな才能が失われた」 萩原健一さん死去でフジ社長

 「ショーケン」の愛称で親しまれた俳優で歌手の萩原健一さんが死去したことに絡み、フジテレビの宮内正喜社長は29日の定例会見で、「大きな才能が失われた」と弔意を示した。

 宮内社長は会見で「わが社との関係は一昨年の『FNSうたの夏まつり』で生出演をしていただいたご縁もあり、それ以前は色々な形でドラマなどでもご縁があった。報道によると、2011年から闘病生活をされていたというのを初めて知ったが、ご冥福をお祈りしたいと思うし、やはり大きな才能が日本としては失われたなという気持ちで一杯」と語った。

 一方、電通が2月に発表した平成30年の国内の広告費のうち、インターネット広告が1兆7589億円で、地上波のテレビ広告(1兆7848億円)に迫ったことについて、宮内社長は「地上波の広告費が大幅に減少しているということではないと思っており、テレビ広告は今でもシェア30%を占めている。テレビ局としてはやはり、いい番組、いいコンテンツを制作して放送していくことがシェアを確保する最も大事なこと」と指摘。その上で「インターネットを敵視するのでなく、うまくテレビ放送と連携をどういう形でやっていくかということもこれから大切なポイントになってくるのではないかと思う」と考えを述べた。

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