23日にフジテレビ系で放送された「世界フィギュアスケート選手権2019男子フリー」の平均視聴率が関東地区で24・3%だったことが25日、ビデオリサーチの調査で分かった。22日放送の女子フリーは20・6%で、いずれも高視聴率を記録した。瞬間最高視聴率は、男子が30・4%、女子は26・4%。
男子フリーでは、ショートプログラム(SP)3位の羽生結弦がフリー2位の206・10点をマーク。ネーサン・チェン(米国)との競り合いの結果、合計300・97点で2位に入った。
女子フリーは、SP7位と出遅れた紀平梨花がフリー2位と巻き返し、合計223・49点で4位となった。