地方発26歳女性プロゲーマー(上)ゲームが「部活」だった

たぬかな eスポーツ選手というより、ゲームオタクなんですよ。鉄拳をしない日はほかのゲームを8時間くらいしますし、自宅には大量のゲームソフトもある。最近は「プレイステーション4」のゲームをすることが多いです。

--生活拠点はチームが用意した「ゲーミングハウス」ですか

たぬかな 当初は家賃が安いし、ゲームに集中できるハウスで暮らそうと考えたのですが、チームで女性は1人で会社から「やめてくれ」と言われたので、一人暮らしです。チームワークが問われるゲームの選手たちはハウスで共同生活を送っていて、衣・食・住を共にしながら、ゲームに没頭する生活を送っています。

■父が大のゲーム好き

--ゲームにはまったきっかけを教えてください

たぬかな もともと父が大のゲーム好きで、小さいときから家に「スーパーファミコン」や「プレイステーション」がありました。当時はゲームセンターも盛況で、父がパズルゲーム「テトリス」がめっちゃ強かったのを覚えています。その父が夜中になると「いまからゲームやるぞ」と私たちを呼び、ホラーゲーム「バイオハザード」をプレーするのを、姉弟3人で観戦する日々でした。それで、小学校1年生くらいから自然とゲームをするようになりました。

--私は「ゲームばっかりしないで勉強しなさい」とよく叱られました

たぬかな 真逆ですね(笑)。私にはそれぞれ2つ違いの姉と弟がいて、同じ部屋だったのですが、テレビがあったので夜10時ごろになると3人で集まり、ゲームを楽しんでました。姉がやっていたスーパーファミコンの「ドラゴンクエスト」には熱中しましたね。

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