一騎打ちの神奈川県知事選 現新2人の横顔は…(3/4ページ) - 産経ニュース

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一騎打ちの神奈川県知事選 現新2人の横顔は…

 ■岸牧子氏

 「私が知事になった方が、県民は絶対、幸せになれる」「知事にしてください」。そんなストレートな表現に、支持者らからは自然と笑みがこぼれ、場が和やかな雰囲気に包まれる。

 売りは人間味。優しい物言いと心に響くフレーズで、有権者の心情に訴えかける。合い言葉は、県を再生させるという意味を込めた「かながわReBorn」だ。「平和で安心して暮らせる神奈川」や「希望の持てる神奈川」の実現を目指し、米軍基地撤去やカジノ建設反対を主張。待機児童の解消や中学校給食の実現、医療費無償化など、生活者に寄り添った改革も掲げている。

 地元・横須賀で、園芸業を営む傍ら、平成25年から憲法9条改正に反対する市民運動に従事。毎週土曜日に京急電鉄横須賀中央駅前で、職務に向かう自衛官たちの背中に「あなたたちを戦場に行かせない」と訴えかけてきた。雨でも雪でも休まずプラカードを掲げるその姿に、支持者らが感じているのは意志の強さだ。