地面師の男3人起訴、1億2千万円詐取の罪 山形

 山形地検は20日、山形市の土地をめぐり、偽造した登記簿などを使ってうその売却話を持ち掛け、80代男性から現金計約1億2千万円をだまし取ったとして、詐欺などの罪で地面師グループの無職、国井義則容疑者(74)=山形市=と飲食店経営、高橋昌彦容疑者(50)=山形県東根市=ら計3人を起訴した。

 起訴状によると、3人は共謀して平成29年8月~30年4月、県内の80代男性に、山形市内の駐車場3カ所の売買の仲介を装い、土地を購入すれば駐車場収益が得られるなどとうそを言い、偽造した登記簿などを見せて土地の所有権が男性に移ったと信用させ、現金をだまし取ったとしている。

 健康食品販売業の80代の男も逮捕されていたが、地検は処分保留で釈放した。

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