「はしだのりひことクライマックス」の藤澤さん寄贈の品展示 兵庫・以命亭

藤澤ミエさんが寄贈したステージ衣装や紅白の記念品=新温泉町
藤澤ミエさんが寄贈したステージ衣装や紅白の記念品=新温泉町

 「花嫁」が大ヒットした人気グループ「はしだのりひことクライマックス」のボーカル、藤澤ミエさん(京都府在住)のステージ衣装や紅白歌合戦出場の記念トロフィーなどが、新温泉町の浜坂先人記念館・以命亭で展示されている。いずれも寄贈品で、懐かしさを呼んでいる。

 同グループは、「ザ・フォーク・クルセダーズ」のメンバーだったはしださんを中心に4人で活動。昭和46年に北山修作詞の「花嫁」が大ヒットし、同年の第22回NHK紅白歌合戦に出場したものの、間もなく解散した。

 活動期間は短かったが、「花嫁」は70年代を代表するフォークソングとして歌い継がれている。

 藤澤さんの母親が同町(旧浜坂町)出身で、平成29年12月に本人から同町に「花嫁」関連の品々が贈られた。淡いブルーのステージ衣装は母親の手作りで、「花嫁」のレコードジャッケトの撮影時に着用していたという。

 寄贈の際、「当時、この歌(花嫁)を歌うたび、浜辺の町-浜坂の景色がまぶたに広がりました」と話し、歌詞の「花嫁は夜汽車にのって嫁いでゆくの あの人の写真を胸に海辺の街へ~」は藤澤さんにとって新温泉町の風景だった。

 寄贈品は、企画展「針のまち浜坂と懐かしのレコード展」で、18日まで展示されている。問い合わせは以命亭(0796・82・4490)。

会員限定記事会員サービス詳細