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「バブルの夢」再び 文化やファッション復活相次ぐ

 当時もてはやされた英国の高級車「ロールスロイス」は28年、日本市場での新車登録台数が25年ぶりに年間200台以上を記録。価格や機能性が重視されるなか、1台数千万円の高級車が売れ行きを伸ばしている。広報担当者は「複数台購入される方も多い。国内景気の好調ぶりを感じる」と話す。

 バブル期に相次いだリゾート開発も活気が戻っている。兵庫県神河町の峰山高原では昨年度、国内で14年ぶりとなる新設スキー場がオープン。10年以上前に閉鎖した新潟県妙高市の施設も、温泉やレストランを備える大型リゾート施設として営業を再開している。

 若者文化に詳しいマーケティングライターの牛窪(うしくぼ)恵さん(51)は「当時の流行はバブル世代には懐かしく、若い世代には新しい文化として認識されている」と指摘。その上で「これに目をつける企業やイベントが増えることが予想され、今後ますます『バブル復活』の動きは強まるのでは」と分析している。