男性もより美しくメーキャップ人気(3/3ページ) - 産経ニュース

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男性もより美しくメーキャップ人気

■入り口はドラッグストア

 まずは肌を大切にするスキンケアへ、そしてメークも…。マンダム広報の奥田志保さんは「若者男性でもスキンケアの意識はまだ低く浸透していない」と話す。化粧品メーカーなどが、男性のメーク意識を高めるためターゲットにしているのが、ドラッグストアと薬局だ。

 昨年8月、マーケットリサーチ社のマクロミル(東京都港区)が行った「男性の美意識に関する調査」によると、男性が自分で購入し、使用するスキンケアは、「化粧水・クリーム」が36・8%に続いて、リップクリームが25・8%。購入場所は、ドラッグストア・薬局が実に87・6%を占めている。

 奥田さんは「若者男性が手に取りやすいドラッグストアなどで商品を目にするようになれば、将来的にハードルも下がり、波も変わってくるかも」と期待を寄せる。

 またスキンケアやメークの先輩である女性が、若者を含め、男性のメークへの理解を深めることも大切だ。男性ファッションに詳しい大阪樟蔭女子大学、川野佐江子准教授は、「生徒の彼氏にも化粧をしている、という声はちらほら聞こえてきました」と話し、インスタグラムでは美しく見せる男女の注目度が高く、今の若者には、それをよしとして受け入れる寛容さがある-と断言する。

 「きれい、清潔感がある、と女性の声が上がるようになれば、若い世代を中心に広がり、それを見た中年男性も『化粧男子はカッコイイ』と連鎖し、男性のメークはますます一般化していくのではないか」

 WEBメディア「BiDAN」が開催したメイク男子コンテスト結果は、https://www.healthy-style.jp/archives/94903