ロシアからペットの犬を日本に入国させる際には、マイクロチップによる個体識別、複数回の狂犬病予防注射、さらには狂犬病抗体検査などについて必要事項が記された、政府機関発行の証明書が必要となる。
場合によっては半年以上かかるが、すでに日本政府が調整役となって、ザギトワ選手とマサルを「日露関係の友好の懸け橋」として一緒に来日させようという動きも出ている。
ロシアメディアのスプートニクも1月下旬、「もうすぐマサルと私、日本に行くんです」とザギトワ選手が発言したと伝えている。3月の世界選手権なのか、その後なのか。実際に一緒に来日した際は、大フィーバーになりそうだ。