児童虐待の情報共有 青森県と県警が協定締結

 青森県と青森県警は25日、児童虐待の防止等に関する法律に基づき、児童相談所(児相)と警察との連携強化に向け協定を締結した。児童虐待が大きな社会問題となる中、互いに情報共有することで早期発見と被害の拡大防止を図る。

 県警によると昨年、警察から児相への通告者数は479人、児童虐待として摘発されたのが12件で、いずれも過去最高となるなど児童虐待が多様化、深刻化している。

 協定では外傷、ネグレクト(育児放棄)、性的虐待など児童虐待の可能性があるケースについて、県内6カ所の児相と県警が情報を共有し、必要な措置を取る。

 県庁で行われた締結式で、菊地公英県健康福祉部長と岩渕猛県警本部生活安全部長が協定書に署名し、緊密に連携しながら適切に対応していくことを確認した。

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