国公立2次試験始まる 25万8千人超が志願 交通トラブルで開始繰り下げも - 産経ニュース

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国公立2次試験始まる 25万8千人超が志願 交通トラブルで開始繰り下げも

 国公立大2次試験の前期日程が25日、各大学で始まった。167大学579学部が実施し、志願者は25万8535人。募集人員に対する志願倍率は昨年と同じ3・2倍となっている。東京や千葉では交通機関の乱れにより一部の大学が試験時間を繰り下げるなど、トラブルもみられた。

 約9500人が志願する東京大の本郷キャンパス(東京都文京区)では午前8時10分に正門が開き、緊張した面持ちの受験生が付き添いの家族や予備校講師らの応援を背に、続々と試験会場へと向かった。

 都内の男子受験生(18)は「ここまできたらベストを尽くすだけ」。横浜市の女子受験生は「頑張ってきたんだから、絶対に受かります」と気を引き締めていた。

 文部科学省によると、前期日程の国立大(82大学392学部)には19万4525人が志願し、倍率は3・0倍。公立大(85大学187学部)の志願者は6万4010人で、倍率は4・0倍だった。

 後期日程は3月12日以降に141大学443学部で、一部公立大の中期日程は同8日からに20大学28学部で実施される。一方、大学入試センター試験の成績で門前払いする「二段階選抜」は前期日程で24大学39学部が実施し、3660人が不合格となった。

 早朝に発生したJR中央線の遅延の影響で東京外大と千葉大、一橋大、東京医科歯科大などが入試の開始時間を繰り下げた。