フィギュア・坂本選手、神戸野田高卒業「みんなに支えられた3年間」 - 産経ニュース

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フィギュア・坂本選手、神戸野田高卒業「みんなに支えられた3年間」

クラスメートらに祝福される坂本花織選手(手前)=神戸市長田区
クラスメートらに祝福される坂本花織選手(手前)=神戸市長田区

 フィギュアスケート女子で昨年12月の全日本選手権を制した坂本花織選手(18)が21日、在籍した神戸野田高校(神戸市長田区)の卒業式に出席し、「先生を含めてみんなに支えられた3年間だった」と高校生活を振り返った。

 坂本選手は、初出場となった昨年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の個人女子で6位に入賞。しかし、連覇を狙った今月の四大陸選手権ではショートプログラムで2位につけたものの、フリーで崩れて4位に終わった。

 来月には世界選手権を控えており、この日は午前7時から同市内で練習を行ってから卒業式に出席。教室に戻って最後のホームルームに臨み、「3年間みんなの笑顔に支えられ、つらい時も乗り越えられた」とあいさつすると、感極まって涙を流した。最後には、クラスメートから今後の活躍を願って「かおちゃん、ファイア!」とエールを送られた。

 卒業式の後、坂本選手は「午前中の練習で怒られて暗くなっても、みんなに会うと夕方には切り替えられるような明るい雰囲気だった」と感謝の気持ちを語った。その上で世界選手権に向け、「満足のいく演技をして、応援してくれたみんなに恩返ししたい」と意気込んだ。

 4月からは神戸学院大に進学する。