未承認ED薬を販売目的所持 インド人逮捕 大阪府警

大阪府警が押収した医薬品=17日午後、福島警察署(桑波田仰太撮影)
大阪府警が押収した医薬品=17日午後、福島警察署(桑波田仰太撮影)

 国内で未承認の勃起障害(ED)治療薬などを販売目的で所持したとして、大阪府警生活環境課は17日、医薬品医療機器法違反容疑で、住居不定、輸入代行会社「Health&Beauty」社長、ビジャバルギア・カマル容疑者(57)=インド国籍=を逮捕、送検したと発表した。「未承認薬を保管したが販売目的はなかった」と供述しているという。

 逮捕、送検容疑は平成30年9月、東京都板橋区の同社事務所で、国内未承認のED治療薬など医薬品計26種7858錠を販売目的で貯蔵したなどとしている。

 同課によると、ビジャバルギア容疑者は、日印両国で医薬品関連会社を経営。インドから医薬品を輸入し、同社ホームページ上で販売したり全国の医療機関に医薬品のサンプルを郵送して客を募ったりして、27年8月~30年9月の間、約7600万円を売り上げていたとみられる。

 30年3月、サイバーパトロールでホームページ上に未承認薬の販売広告を発見、同9月に会社を捜索していた。

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