安倍首相「憲法議論こそ新時代を拓く道」 「正論大賞」贈呈式に出席

贈呈式であいさつする安倍晋三首相と正論大賞を受賞の駒沢大名誉教授の西修氏(右から2人目)、国士舘大特任教授の百地章氏(左から3人目)=5日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)
贈呈式であいさつする安倍晋三首相と正論大賞を受賞の駒沢大名誉教授の西修氏(右から2人目)、国士舘大特任教授の百地章氏(左から3人目)=5日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

 安倍晋三首相は5日夜、東京都内で開かれた第34回「正論大賞」(フジサンケイグループ主催)の贈呈式に出席し、「憲法は未来への道しるべともなる。しっかりとみんなで議論していくことこそ、新しい時代を切り拓く道につながっていく」と述べ、改めて憲法改正に意欲を示した。

 首相は自衛隊を「合憲」とする憲法学者が少数にとどまる現状に触れ「こういう状況を変えるためにどうすればよいかということを真剣に議論する。今までの信頼回復は自衛隊自身の努力で積み重ねてきた。しかし、今度は政治がその責任を果たしていくときが来ている」と強調した。

 その上で、今年は日本で20カ国・地域(G20)首脳会議やラグビーワールドカップが開かれ、来年には東京五輪・パラリンピックが控えているとして「みんなで力を合わせて、世界の真ん中で輝く日本を創っていきたい」と決意を述べた。

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