体長7~8メートル、ダイオウイカ水揚げ 鳥取

鳥取県境港市の境漁港に水揚げされたダイオウイカ(鳥取県水産試験場提供)
鳥取県境港市の境漁港に水揚げされたダイオウイカ(鳥取県水産試験場提供)

 深海にすむ巨大なイカ、ダイオウイカ1匹が30日、鳥取県境港市の境漁港に水揚げされた。

 水揚げされたダイオウイカは、胴体(外套膜)と腕の部分が分断されており、胴体は長さ1メートル66センチ、重さ100キロ以上。全10本ある腕のうち、最も長い触腕2本中1本が失われ、1本は切れていた。体長は7~8メートルと推測される。

 ダイオウイカの提供を受けた県水産試験場(同市)によると、同日午前、島根半島の西部沖で操業していた巻き網漁船の網に入り、境漁港に水揚げされた。

 ダイオウイカはこれまで県内で、平成28年2月に千代川河口に漂着したものを含めて11例が確認されている。同試験場では「珍しいので、解剖などを行って詳細なデータを集め、謎が多いダイオウイカの生態の研究に役立てたい」としている。

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