甲府市長選、樋口雄一氏が再選

当選確実の報を受け選挙事務所に現れて支援者に祝福される樋口雄一氏=27日、甲府市伊勢(昌林龍一撮影)
当選確実の報を受け選挙事務所に現れて支援者に祝福される樋口雄一氏=27日、甲府市伊勢(昌林龍一撮影)

 任期満了に伴う甲府市長選は27日投開票され、無所属の現職、樋口雄一氏(59)=自民、立民、国民、公明推薦、社民支持=が共産党の新人で党支部長の野尻正樹氏(70)を抑え、再選を決めた。

 樋口氏は4月に控えた中核市への移行に向け、福祉政策の拡充などを訴えた。自民党の市議団がいち早く支持を打ち出し、党派を超えた支援態勢を確立。危なげない選挙戦を展開した。

 甲府市は市中心部の空洞化が進んでおり、2期目は人口減少への対応など課題が山積している。

 野尻氏は暮らし最優先の市政などを訴えたが、有権者に対する知名度が低く、出馬表明も昨年末と遅かった。

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