現職・後藤氏「多くは語らない」 山梨知事選、敗戦の弁

選挙事務所で支援者に敗戦の弁を語る後藤斎氏=27日夜、甲府市中小河原(昌林龍一撮影)
選挙事務所で支援者に敗戦の弁を語る後藤斎氏=27日夜、甲府市中小河原(昌林龍一撮影)

 27日投開票の山梨県知事選で再選を果たせなかった現職の後藤斎氏(61)=立民、国民推薦=が同日夜、甲府市内の選挙事務所に厳しい表情で姿を見せ、支持者らに「多くは語らないが、しっかりとした訴えができなかったことに尽きる」と敗戦の弁を述べた。

 後藤氏は「結果を出すことができず、心よりおわび申し上げます」と、支持者らに深々と頭を下げた。

 同知事選は後藤氏の現県政を「停滞」と批判し、県政刷新を訴えた無所属新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が初当選を決めた。

 後藤氏のほか、いずれも無所属の新人で、元参院議員の米長晴信氏(53)と、共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=も及ばなかった。

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