昼の住宅街を歩行中 殴られ財布奪われる 川崎

 27日午後2時ごろ、川崎市川崎区宮本町の路上で、銀行員の男性(49)=横浜市神奈川区=が見知らぬ男に顔を殴られ、現金約3千円が入った財布を奪われた。男はそのまま逃走。男性は顔を切るなど全治約1週間のけがを負い、救急車で近くの病院に搬送された。川崎署は強盗致傷事件として捜査している。

 同署によると、男性は帰宅するため徒歩で駅方面に向かっていた。長財布を入れていたズボンの後ろポケット周辺に何かが触れた感覚があり、振り向くと突然、男が殴りかかってきた。男は馬乗りになり、男性の顔面を複数回殴打したあと、財布を奪って小走りで逃げたという。

 男は40代くらいとみられ、身長170センチくらい。黒色のジャンパー、青色のジーンズ姿だった。男性は男と面識はないと話しているという。襲われる様子を複数の通行人が目撃しており、その中の男性の一人が110番通報した。

 現場は、京急川崎駅から西に約300メートルの住宅街。同署は防犯カメラの映像を解析するなどして、逃げた男の行方を追っている。

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