自民・岸田政調会長「過去を乗り越えて結束した」 山梨知事選

初当選を決め、衆院山梨2区の自民党公認をめぐって長く対立してきた堀内詔子氏(左)と握手する長崎幸太郎氏=27日夜、山梨県昭和町(松田宗弘撮影)
初当選を決め、衆院山梨2区の自民党公認をめぐって長く対立してきた堀内詔子氏(左)と握手する長崎幸太郎氏=27日夜、山梨県昭和町(松田宗弘撮影)

 自民党の岸田文雄政調会長は27日夜、山梨県知事選で党が推薦した新人の長崎幸太郎氏が当選したことを受け、党本部で記者団に「過去の経緯を乗り越えて関係者が一致結束し、勝利のために努力することができた意味は大きい」と述べた。

 長崎氏は、衆院選の党公認をめぐり岸田派(宏池会、48人)の堀内詔子衆院議員と対立してきた。党が知事選の候補者として長崎氏の推薦を決めたことを受け、岸田氏も自ら応援のために4回も山梨入りするなど、党内の結束と長崎氏の勝利に尽力してきた。

 夏の参院選の山梨選挙区では岸田派に所属する現職の森屋宏氏の出馬が見込まれており、岸田氏は「自民党勢力、保守勢力が結集するという面において、今回の選挙の結果はプラスに働くと思う」と期待感を示した。

会員限定記事会員サービス詳細