皇室ウイークリー

(575)両陛下、平成最後の大相撲へ 横須賀では戦没船員らご追悼

 20日、両陛下は両国国技館(東京都墨田区)で、大相撲初場所中日の取組を観戦された。即位後の大相撲ご観戦は2年ぶり23回目で、平成では最後の機会。幕内後半の計9番を貴賓席から見守り、結びの一番で、横綱白鵬が豪快な下手出し投げで碧(あおい)山(やま)を破ると、拍手を送られた。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)によると、横綱在位が10年を超える白鵬について両陛下は、「横綱で10年は長いですね」と感心されたご様子だった。引退した元横綱稀勢の里の今後も気にかけられていたという。皇后さまは難病から復帰した行事の式守与之吉を「大丈夫ですか」と気遣い、横綱鶴竜らがけがにより相次いで途中休場となったことも憂慮された。

 宮内庁によると、陛下は幼少期から大相撲に関心が高く、69連勝の大記録を持つ双葉山や、この連勝を止めた安藝ノ海、同時代に活躍した照國らの関取の印象が強く残られているという。

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