【野党ウオッチ】立憲民主党・枝野幸男代表のお伊勢参り、ネットで炎上したが…(3/3ページ) - 産経ニュース

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野党ウオッチ

立憲民主党・枝野幸男代表のお伊勢参り、ネットで炎上したが…

 実際、党の公式ツイッターには「公式アカウントの広報は、あたかも立憲民主党としての『公式』参拝みたいな図に見えます」などの指摘が相次いだ。

 福山氏は15日の記者会見で「個人としての資格で参拝した。党代表の行動、活動を(公式ツイッターで)お知らせしたということだ」と説明した。

 ツイッターでは、政調会長に内定した逢坂誠二衆院議員(59)が昨年1月、政府に「安倍総理の伊勢神宮参拝に関わるLINEでの発信」に関する質問主意書を提出し、首相の伊勢神宮参拝を批判していたことも指摘されている。

擁護の声も

 枝野氏は日頃から「保守本流」を自任している。今回の参拝には左に広がりがちのウイングを引き戻そうという判断が働いたのかもしれないが、ネットでの広報戦略を駆使してきた同党にとっては予想外だったろう。

 一方、枝野氏らへの批判に対し、ツイッターでは擁護する意見も多かった。

 「立憲民主を支持する気にはなりませんが、初詣したぐらいでここまでたたく自称立憲民主の支持者を見ていると彼らが殊更に言い立てる多様性とは? って思いますね」

 「伊勢神宮参拝いいじゃない。批判している人たちはもっと寛容になろうよ」

 右や左の路線闘争よりも真っ当な意見を持つ支持層をいかに多く獲得できるかが、夏の参院選での同党の躍進につながりそうだ。

(政治部 千田恒弥)