囲碁最年少プロの仲邑さん、家にテレビなし、AI活用

 小林副理事長「ご両親の意向もあり関西総本部に入段したい、と。世界を狙うには一番いい状態にしたいので、(東京への)移籍が必要とあらば、そうすることも。プロに年齢は関係ないので、対局料は出します」

  --囲碁を始めたのはいつか

 菫さん「はっきり覚えていない」

 母の幸さん「父親が囲碁棋士で家に碁盤があった。3歳になったときにルールを教えて、すぐに(正式の十九路盤ではなく)九路番で終局まで打てるようになったので、毎日対局して徐々に打てるようになった。私はアマ五、六段です」

 --囲碁以外の遊びは

 菫さん「休み時間に外で遊ぶこと」

 --どんな性格か

 信也九段「とても気が強い」

 幸さん「負けずきらいなので、囲碁にはいいのかなと思うが、性格はきつすぎる。2年前に(菫さんと)六段同士でペアを組んだことがある。終わったあと、変な手ばかり打つから、腹立ったと言われて…。そのころには抜かれていたのかな」

 --どんなところが楽しい

 菫さん「勝ったときはうれしい」

 --AI(人工知能)搭載囲碁ソフトを使った研究はしているか

 信也九段「AIを使っている」

 --好きなテレビ番組は

 信也九段「うちにテレビはないんで」

 幸さん「埼玉から大阪に引っ越したときにテレビは捨てた。もともと見ない。碁の勉強するのに、あまり必要ないかなと」

 --1日どれくらい勉強するか

 信也九段「学校行ってるときは6~7時間。行かないときは9時間くらい」

 --どんな棋士になりたい

 菫さん「中学生のうちにタイトルを取りたい。井山先生みたいな棋士になりたい」