相模原殺傷3度目の年末 揺らがぬ被告の障害者蔑視

 一方で「障害者の全てを生きている意味がない人とは思わない」とも話す。障害の程度によっては意思疎通が図れる人がいるということが理由で、犯行時についても「寝ている入所者に『おはようございます』などと声を掛け、返事があれば襲わなかった」とも明かしている。

 事件の遺族を含む関係者らとの接見経験を持つ植松被告だが、こんなエピソードを聞いた。とある人物から「あなたの主張に賛成する」との手紙が届き、接見を申し込まれたため承諾すると、訪れた人物から「あなたと確実に接見するためにああいう手紙を送った。賛成などしていない」と明かされたという。

批判を意に介さず

 自身の主張を非難された植松被告は、その人物の接見に応じることをやめた。植松被告はその理由について「話が通じないから」と説明する。その際、記者とこんな会話を交わした。

 記者「自身についての記事を読んだことはありますか」

 被告「差し入れていただいたりして、見たことはあります」

 記者「批判的な内容も多いですよね」

 被告「そうですね…。残念ながら」