陛下、風邪で宮中祭祀をお控え

 宮内庁は25日、天皇陛下がせきを伴う風邪の症状があるため、同日午前に皇居・宮中三殿で行われた「大正天皇例祭」での参拝を控えられ、祭祀(さいし)をつかさどる掌典(しょうてん)職が代拝したと発表した。

 宮内庁によると、陛下は1週間ほど前から風邪の症状がおありだった。この日朝もせきやのどの不快感をお持ちで、寒い時期の行事であることも考慮したという。発熱はなく、午後に内閣からの書類に署名・押印する執務には、御所で予定通り臨まれる。

 天皇誕生日の23日には朝から午後に御所や宮殿で祝賀行事に臨んだほか、一般参賀で宮殿・長和殿のベランダに計3回立ち、お言葉を述べられていた。

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