兵庫県立社高出身の阪神・近本選手と楽天・辰己選手、ドラ1コンビが母校で抱負

母校の県立社高校を訪れた近本光司選手(右)と辰己涼介選手=加東市木梨
母校の県立社高校を訪れた近本光司選手(右)と辰己涼介選手=加東市木梨

 プロ野球の阪神タイガースと楽天イーグルスからそれぞれドラフト1位で指名された近本光司選手(24)=大阪ガス=と辰己涼介選手(21)=立命館大=が18日、母校の県立社高校(加東市木梨)を訪れ、約700人の後輩らに今後の抱負を語り、激励の言葉を贈った。

 近本選手は平成25年に同校を卒業し、関西学院大を経て大阪ガスへ。大学時代は故障に悩まされたが、社会人野球で頭角を現し、阪神からドラフト1位で指名された。一方、辰己選手は27年に同校を卒業。立命館大では1年春からレギュラーとして活躍するなど大学屈指の野手として注目を浴び、楽天からドラフト1位で指名を受けた。いずれも走攻守に秀でた外野手として今後の活躍が期待されている。

 この日、2人は同校の体育館に集まった後輩らの前で高校時代の思い出などをまじえながらスピーチ。近本選手は「ドラフト1位指名という今の状況に満足せず、子供たちや社高校のみなさんに夢を与えられるような選手になりたい」と決意表明。辰己選手は「恵まれた練習環境で3年間を過ごすことができ、選手として成長させてもらった。親や先生方への感謝を忘れず、悔いのない高校生活を送ってほしい」とメッセージを贈った。

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