追手門学院中学・高校チームがW入賞 世界ロボコン

追手門学院中学・高校チームがW入賞 世界ロボコン
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 「食糧問題」をテーマにしたロボットコンテストの世界大会「ワールド・ロボット・オリンピアード(WRO)」で、追手門学院大手前中学・高校(大阪市中央区)の両チームが、いずれも5位入賞を果たした。日本から出場した17チームの中では最高位。

 人の腕の形をした食事介助ロボットは中学チームが製作。食べ物を口に運ぶ手のパーツと物が立体的に見えるゴーグルで構成される。高校チームの食品ロスの防止を図る自動陳列ロボットは、陳列棚に並ぶ牛乳の消費期限を瞬時に確認し、消費期限順に並び替える作業を3分以内で行う。

 世界大会はタイ・チェンマイで先月16日から3日間開かれ、約60の国や地域から500チームが参加。コンテストはプログラムでロボットを自動制御する技術を競うほか、製作の経緯などを英語で説明することも重要なポイントを占める。

 中学チームはAR(拡張現実機能)などを使った最新技術、高校チームはAI(人工知能)を駆使したプログラミングで高い評価を得た。

 中学チームのリーダー、倉冨星衣(せい)さん(15)は「世界第5位の成績はうれしい」と喜び、高校チームのリーダー、岩田美灯(はるひ)さん(17)は「みんな頑張った」とそれぞれ振り返った。