政治デスクノート

本紙記者が選ぶベスト政治家・オブ・ザ・イヤーは誰

もともと期待ゼロ?

 ここまできて「ベスト」「ワースト」ともに、野党議員の名前が出てこないことに気づく。岸田、小泉両氏らは期待していた分、裏切られた印象が強かったようだが、野党議員にはもともと期待すらしていなかったということか。

 かろうじて国民民主党の玉木雄一郎代表(49)がワースト3に滑り込んだ。

 国民民主党は今年9月に代表選を実施し、玉木氏が勝利している。これで与野党の緊張関係が高まるとの記者たちの見立てはあっさりと崩れたようで「『対立より解決』路線を掲げても立ち位置が定まらない」(若手)、「全てが中途半端」(ベテラン)と手厳しい意見が並ぶ。

 玉木氏が打ち出した第3子以降に1人1000万円を給付する「コドモノミクス」や「永田町のユーチューバー」宣言も不発に終わり「本当に政権を取ろうとしているのか疑問だ」(中堅)との声も。政党支持率が1%前後の低空飛行が続くのもいたしかたない。

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