【荒木飛呂彦原画展・大阪】肉筆原画でジョジョの世界にどっぷり(下)(3/4ページ) - 産経ニュース

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荒木飛呂彦原画展・大阪

肉筆原画でジョジョの世界にどっぷり(下)

感慨深い大阪開催

 原画展会場で取材に応じた荒木氏は「仙台出身の自分が大阪の街を訪れたのは、今回がほとんど初めてだが、大阪開催は感慨深いものがある」と述べた。漫画誌「少年ジャンプ」でデビューし、人気作「キン肉マン」を連載するようになった、ゆでたまご氏が自分と同世代の大阪出身の高校生だと知って刺激を受け、荒木氏も集英社に自作を持ち込んでデビューを目指すようになったのだという。

 ライバル超人が多数登場する「キン肉マン」について、荒木氏は「バトルの作り方や、いろんなキャラが出てくる世界観などを見て、自分の励みになった」と振り返る。ジョジョのシリーズでは英国や米国、日本、イタリアなど多彩な舞台でキャラが活躍するのが魅力だが、第3部では「当時の担当編集者がエジプトに取材へ行きたがったので舞台に選んだ」との裏話も。結果的に、ライバルのDIOが待ち構えていそうな観光名所を訪れることができたという。