群馬・昭和村議選、定数割れで再選挙へ 県内の市町村議選で戦後初 - 産経ニュース

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群馬・昭和村議選、定数割れで再選挙へ 県内の市町村議選で戦後初

 任期満了に伴う群馬県昭和村議選(定数12)は27日、告示され、定数より3人少ない現職7人、新人2人の計9人が立候補。定数割れで、欠員分の3人について再選挙が行われることになった。県選挙管理委員会によると、県内の市町村議選で定数割れによる再選挙は戦後初めて。

 公職選挙法では、市町村議選で届け出が定数を下回り、欠員が定数の6分の1を超えた場合、欠員分の再選挙を行うと定められている。

 立候補した9人の内訳は無所属8人、共産1人。12月3日に選挙会が行われ、当選が決まる。同日から14日間の異議申し立て期間を経て、再選挙が50日以内に行われる。

 過去に県内で定数割れとなった市町村議選は、昭和62年の万場町議選(定数14)と平成3年の宮城村議選(同18)の2件のみで、いずれも定数に1人足りなかった。

 昭和村選挙管理委員会の古沢昇委員長は「地方議員のなり手不足が全国的に叫ばれている中、村でこれほどの影響があるとは思わなかった」とコメントした。

 今月26日時点の有権者数は5895人(男2916人、女2979人)。