安倍首相「大阪のパワーで日本元気に」 松井府知事らと面会

 安倍晋三首相は26日、2025年国際博覧会(万博)の大阪開催が決まったことを受け、誘致活動に取り組んだ大阪府の松井一郎知事や吉村洋文市長らと官邸で面会した。首相は「夢と驚きを与えるような万博にオールジャパンで取り組む。大阪と関西のパワーで日本全体を元気にしてもらいたい」と述べた。

 面会には世耕弘成経済産業相や、超党派の議員連盟会長を務める自民党の二階俊博幹事長らが同席した。

 首相は、自民党大阪府連が大阪を本拠地とする日本維新の会と対立している現状を念頭に「維新と自民党大阪府連が合体した感じで頑張ってもらった」とねぎらい、笑いを誘った。

 誘致委員会の榊原定征(さだゆき)会長(経団連名誉会長)は「誘致成功には首相のビデオメッセージも効果があった。さわやかな感じが共感を得た」と話した。

 昭和45(1970)年以来、55年ぶりの開催となる大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)を会場とする。

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