エンタメよもやま話

2020年、中国が全人民を監視・ランク分けする国になるとのうわさ

 さらに、テロ攻撃や空港でのセキュリティに関するフェイクニュースをネット上で拡散した人物は法を犯したとみなされ処罰されるほか、長時間、ビデオゲームに熱中したり、些末(さまつ)な買い物で無駄遣いしたり、ソーシャルメディアへの投稿も法律違反とみなされる可能性があるとのこと…。

■借金を返さないと子供が退学、ペットしつけ失敗すると飼えなくなる

 また、今年7月、北京のとある大学では、借金の返済に失敗したためポイント数が減ってランクが下がり、ブラックリストに載った父親のせいで、息子である学生が事実上、退学になったケースもあるといいます。

 さらに中国のタブロイド紙、新京報によると、中国の高校生と大学生のうち、入学時に受けねばならない「軍事訓練」への参加を拒否した17人が、進学できなくなったり、勉強を続けられなくなったといいます。

 兵役を拒否すれば、休暇が与えられずホテルにも宿泊できません。逆にポイント数(ランク)が高い人は、欧州のような人気の海外への旅行許可が普通の人よりスムーズに下るといいます。

 北京在住の匿名の女性は2015年、英BBC放送の取材に、自分はポイント数が高いので、ホテルを予約する際、デポジット(手付け金)を現金で支払わなくても予約できたと明かしています。既に2015年時点でこんなことになっていたのですね。

 逆にポイント数が低く、信頼を失った人は国営企業や大手銀行で管理職になれません…。

 また、こんな事例もあります。中国東部、済南市(さいなんし)では2017年1月から、犬をペットとして飼っている人々に対し、12ポイントを付与。犬が暴れたり吠えたりして公共の秩序を乱したり、フンを路上に放置したり、首輪やリードなしで散歩させたりした場合、このポイントを減点。逆に、近所の避難所でのボランティア活動に参加するといった善行ではポイントが増えます。