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北朝鮮がまた飛翔体発射

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2020年、中国が全人民を監視・ランク分けする国になるとのうわさ

 現時点では、このシステムの運用状況は小規模で、一部は各都市の市議会が運用していますが、既に数百万人がポイント数によってランク付され、恩恵を受けたり、逆に不利益を被ったりする事例が多発しているというのです。

 ちなみに、各個人にどれくらいのポイントを与えるかを決める作業は、前述した昨2017年11月30日付の本コラムでご紹介したように、中国のインターネット通販最大手、アリババ・グループと、その傘下の金融機関「セサミ・クレジット」といった、多くの個人情報を扱う民間企業が担っています。こうした国内の大手企業が当局に個人データを提供しているわけですね。

 では、現時点で、どんなことになっているのか。

 サイトなどによると、まずは、ポイント数が少ない低ランクの人は満足に旅行することも許されません。今年3月、シンガポールの有料テレビチャンネル、チャンネルニュースアジアが伝えたのですが、ポイント数が低い約900万人の人々が国内線の旅客機のチケットの購入を拒否され、約300万人がビジネスクラスの列車の切符を買えなかったといいます。

 そして、前述した人民ランク付け&AI監視システムは無賃乗車はもちろん、空港などの搭乗ゲートの周辺でまごついていたり、禁煙エリアで喫煙している人を直ちに特定し、罰するようになるそうです。

 また、ポイント数が少ない人はネットの接続速度が落ちています。平たく言えば、ネットにつながり難くなるといいます。