内部通報で判明、検察に情報提供 日産会見詳報(2)

内部通報で判明、検察に情報提供 日産会見詳報(2)
内部通報で判明、検察に情報提供 日産会見詳報(2)
その他の写真を見る (1/2枚)

 東京地検特捜部は19日、金融商品取引法違反の疑いで、日産自動車のカルロス・ゴーン会長、グレゴリー・ケリー代表取締役を逮捕した。代表取締役3人のうち2人が逮捕された。

 日産は同日午後7時に発表したプレスリリースで、両容疑者の不正行為に関して「内部通報をうけ、数カ月間にわたり内部調査を行ってきた」と説明。特捜部の捜査にも全面的に協力してきたという。

 具体的には「開示されるカルロス・ゴーンの報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の額より減額した金額を有価証券報告書に記載していた」ほか、「カルロス・ゴーンについては、当社の資金を私的に支出するなど複数の重大な不正行為が認められ、グレゴリー・ケリーがそれらに深く関与していることも判明」したという。

会員限定記事会員サービス詳細