楠木正成大河ドラマ誘致協に京都市も加盟 「しっかり連携」

門川市長(左)と意見交換する河内長野市の島田市長(右から2人目)=京都市役所
門川市長(左)と意見交換する河内長野市の島田市長(右から2人目)=京都市役所

 「楠公さん」の愛称で知られる南北朝時代の武将・楠木正成と嫡男・正行をテーマにNHK大河ドラマ化実現を目指す自治体で作る誘致協議会に京都市が加盟することが決まり、16日、協議会会長の島田智明・河内長野市長らが門川大作・京都市長を表敬訪問した。

 この日、門川市長のもとを訪れた島田市長は「京都は日本の歴史を語るうえで欠かせない。京都市が入ってくれたことで、ますます大河(ドラマ化実現)に近づいた」と期待を寄せた。

 門川市長も「子供の頃に楠木正成の本を読み、強烈な印象が残っている。今の日本を作った先人をしっかりと学び、地域振興に生かすことは非常に大事。しっかりと連携し(大河ドラマ化実現に)取り組んでいきたい」と語った。

 『太平記』では、隠岐から帰って鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇が、楠木正成の先導で京都に帰還したと記されている。こうした点を捉えても、京都は正成を語るうえで欠かせない場所のひとつといえ、京都市へも参加を呼びかけたところ、9月下旬に加入が決まった。誘致協議会は今年4月に25市町村で発足。近畿を中心に、京都、神戸、大阪、堺と関西の政令指定都市すべてを含む5府県35市町村が加盟済み。

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