「断れば危害加える」銚子の遺体損壊遺棄、被告が起訴内容認める - 産経ニュース

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「断れば危害加える」銚子の遺体損壊遺棄、被告が起訴内容認める

 平成28年9月、千葉県銚子市の銚子漁港で茨城県牛久市の小野拓也さん=当時(33)=の切断された遺体が見つかった事件で、殺人や死体損壊・遺棄、強盗予備などの罪に問われた住所不定、無職の友杉親平被告(34)の裁判員裁判初公判が13日、千葉地裁(岡部豪裁判長)で開かれ、友杉被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で「計画性の高い極めて悪質な犯行で、被告は主導的役割をしていた」と指摘。これに対し、弁護側は「(小野さんから)強引に強盗に誘われ、断れば家族に危害を加えると脅されていた。恐怖と怒りから犯行に及んだが、殺人は他の共謀者の主導で行われた」と主張し、情状酌量を求めた。

 起訴状によると、友杉被告は他の被告らと共謀の上、28年8月26~27日、小野さんの顔面や頭部などをハンマーで数回殴って殺害し、包丁などで解体した遺体を利根川に捨てたなどとしている。