87歳男性が茅ケ岳で死亡、滑落か 山梨

 13日午後0時ごろ、山梨県北杜市須玉町の茅ケ岳(1704メートル)山頂の西約300メートルの山中で、男性が倒れているのを山梨県防災ヘリが見つけた。男性は心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。

 山梨県警韮崎署によると、男性は同県韮崎市の無職、石井利夫さん(87)。死因は胸部外傷とみられる。現場は登山道の約10メートル下で、同署は滑落した可能性が高いとみて、詳しい原因を調べている。

 同署によると、石井さんは12日午後に車で外出。夜に帰宅しなかったため、家族が同署に届けた。13日早朝、同県甲斐市亀沢の登山道入り口付近で石井さんの車を発見し、同署や消防などが捜索していた。石井さんは約50年の登山歴があるという。