ひなちゃんパパの家族レシピ

カマンベールフォンデュ

カマンベールフォンデュ
カマンベールフォンデュ

「きょう11月11日は『チーズの日』なのよ」と、江上料理学院副院長の江上佳奈美先生が教えてくれました。今から約1300年前のこの時期に、当時の文武天皇が「蘇(そ)」という乳製品の製造を命じた、との記録が残っていて、これが日本最古のチーズといわれているそうです。

そのまま食べてもおいしいけれど、いろいろな料理に使える万能な食材でもありますね。ちょっとおしゃれにチーズフォンデュを作ってみることにしました。

「専用の鍋がなくても手軽にできる方法があるわ。パンや野菜など、チーズに合う具材を用意して」と江上先生。冷蔵庫からブロッコリーやレンコン、プチトマトを取り出すと、「トマトのように表面がつるんとしたものはチーズが絡まないの。でも、そのほかはばっちりね」。

具材はそのまま食べられるものは常温にしばらくおき、そのほかは電子レンジで加熱したり、軽くゆでたりして火を通しておきます。

「本場スイスでは、エメンタールやグリュイエールなどを使うけれど、今日は日本でもおなじみのこのチーズを使いましょう。特に国産のものはクセが少なくて日本人の口に合うわ」と、江上先生はカマンベールを取り出しました。上面の皮を取って電子レンジでチン。中がやわらかくなったら、具材を盛り合わせた器に素早くのせました。丸い形を生かせるのもいいですね。

めいめいに具材をフォークで刺してチーズをたっぷりと絡めていただきます。「ハフハフ…。野菜がおいしいです~」とひなちゃん。チーズがかたくなったら、再度電子レンジへ。とろ~り滑らかなチーズで気持ちもほぐれてゆきました。(取材協力・江上料理学院)

材料・3人分

カマンベールチーズ ………1個(約100グラム)

パプリカ(赤)………………1/2個

ブロッコリー…………………1/4個

レンコン………………………50グラム

ヤングコーン水煮………4~5本

フランスパン…………………1/4本

作り方

〔1〕パプリカはへたと種を除き、小さめの一口大に切る。フランスパンも小さめの一口大に切る。

〔2〕ブロッコリーは小房に分ける。レンコンは皮をむいて小さめの乱切りにする。それぞれ耐熱皿に並べてラップをかけ、600ワットの電子レンジでブロッコリーは1分40秒、レンコンは50秒~1分加熱する。

〔3〕器に(1)(2)、ヤングコーン水煮を盛る。

〔4〕カマンベールは上面の縁を5ミリほど残して丸く切り込みを入れ、薄く上面の皮を取る。耐熱皿にのせ、ラップをかけずに600ワットの電子レンジで1分~1分30秒加熱する。(3)に添えて、具材を絡めながら食べる。

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