浪速風

格好いい男気の新聞広告

昨日の中国新聞朝刊に掲載された広告が話題になっている。真っ赤な紙面に、日本シリーズを最後に現役を引退した広島カープの新井貴浩選手のユニホーム姿のイラストと「結局、新井は凄かった。」。もう1ページあり(こちらが表のようだが)、新井選手の凡打やブレーキになったプレーの記事が並んでいる。

▶隅に「広告主 黒田博樹」とサインがある。同僚だった元エースが男気でポケットマネーから支払ったようだが、地方紙でも全面広告はかなりの金額のはずだ。以前、小欄で取り上げた2千安打目前の新井選手を「まさか、あのアライさんが…。」とイジるTシャツも黒田さんの発案だった。

▶新井選手へのねぎらいに加えて、応援してくれたファンへの感謝のメッセージでもあるのだろう。平成15(2003)年に阪神タイガースがリーグ優勝した時に、星野仙一監督がスポーツ新聞5紙に別々の文面で出した広告を思い出した。新聞広告って面白い。