南北、世界遺産の共同登録視野に ユネスコ事務局長が韓国大統領に支援表明

 【パリ=三井美奈】国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアズレ事務局長は16日、訪仏中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、「具体的な事業」を通じて朝鮮半島の和解を支援すると表明した。

 ユネスコの発表によると、世界遺産や無形文化遺産への南北共同の登録申請などを想定している。アズレ氏は南北和解について、文化遺産、教育、科学の3分野での支援を表明。北朝鮮当局との協議も行われるとしている。北朝鮮はユネスコに加盟しており、高句麗古墳群など2件が世界遺産として登録されている。

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