片山さつき地方創生相「温かみのある対策も」 消費税増税対策のキャッシュレス決済弱者支援に意欲

閣議に臨む片山さつき地方創生相・女性活躍担当相=16日午前、首相官邸(春名中撮影)
閣議に臨む片山さつき地方創生相・女性活躍担当相=16日午前、首相官邸(春名中撮影)

 片山さつき地方創生担当相は16日午前の記者会見で、来年10月に予定している消費税率10%への引き上げに向けて安倍晋三首相が指示した景気対策について「1、2年の間にどれだけキャッシュレスが浸透するかということになる。浸透しきれない部分にも温かみがいくような対策をとらなければならない」と述べ、キャッシュレス決済が進んでいない地域や消費者への支援も必要との認識を示した。

 政府は増税対策の柱として、中小小売店で現金を使わずにキャッシュレス決済を行う消費者を対象に一定期間、購入額の2%分を国が補助する形で還元する制度を検討している。

 片山氏は増税による景気減速の懸念に関し「地方や中小零細、一人親世帯など、いろいろな意味で経済的に弱いところに過度の負担がいかないよう最善を尽くしたい」とも強調した。

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