ビジネスの裏側

フィットネスジム、楽しければ長続き? まるでディスコ、娯楽型が急増

 2店を傘下に持つベンチャーバンク(東京都港区)は、これ以外にもさまざまなジャンルのジムを全国で400店舗以上展開。特に人気を博しているのが娯楽型フィットネスだ。

 ただ、体を動かすだけでなく、暗い室内でミラーボールやスポット照明を使い、洋楽のヒットチャートなどに乗せてエクササイズする。担当者が「フィットネスの枠を超えた楽しさがある」と説明するように、まるでクラブやディスコといった雰囲気だ。さらに28年からは、全国から集まった「フィールサイクル」会員らが、ジムではなくライブ会場でエクササイズするイベントもスタート。今年6月には4千人超が集まる大規模イベントとなった。

 最近、国内では東京都内を中心にこうしたジムが急増中。VR(仮想現実)を駆使し、ヘッドセットやスクリーンで映像を見ながら、ゲーム感覚でできるエクササイズも多い。ステップ台を使った有酸素運動のジムで都内に3店舗を展開する「ホットステップ」は8月、やはり暗い室内に音楽と照明を使い、現役ダンサーが振り付けを担当する新プログラムを銀座店(東京都中央区)で導入。今後、会員の反応次第で他店舗にも広げる方針だ。

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