【自民党総裁選】安倍首相20日午後に連続3選へ  - 産経ニュース

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自民党総裁選

安倍首相20日午後に連続3選へ 

【自民党総裁選】安倍首相20日午後に連続3選へ 
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 自民党総裁選は20日、所属国会議員(405票)の投票が行われ、党員・党友票(405票)と合わせて開票される。安倍晋三首相(党総裁)が9割に迫る国会議員票を固め、党員票でも石破茂元幹事長を上回る勢いをみせており、連続3選が確実な情勢だ。石破氏はどこまで党員票で迫れるかが焦点。首相は選出後、党役員会などで人事に関し一任を取り付け、10月初旬に内閣改造・党役員人事に踏み切る方針だ。

 首相は19日夕、東京・秋葉原で最後の街頭演説を行った。憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正について「もう私たちはずっと議論をしてきた。今こそ憲法に日本の平和と独立を守ることと自衛隊をしっかり明記して、私たちの責任を果たしていこう」と訴えた。

 石破氏も同日夜、東京・渋谷で街頭演説を締めくくった。災害対策について「北海道から九州まで、どこで何があっても亡くなったり、傷ついたりする人を最小限にするため(専任の閣僚を持つ)防災省は絶対必要だ」と主張した。

 首相は細田派(94人)をはじめ党内7派中5派の支持を受ける。自主投票となった竹下派(55人)の衆院議員27人や菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官に近い無派閥議員ら345人程度の支持を固めた。石破氏は石破派(20人)と竹下派会長の竹下亘総務会長や同派参院議員18人ら約50人が支持している。

 党員・党友票では、首相が地元・山口県をはじめ、支持する議員の多い福岡、広島両県などでリード。石破氏は地元の鳥取県や、東北などで支持を広げる。

 党員票は19日に投票が締め切られた。20日午後に党本部で行われる衆参両院議員の投票と合わせて開票され、計810票の過半数を獲得した候補が、その後の両院議員総会で正式に総裁として選出される。