牛肉サミット 8年の歴史に幕、過去最多の12銘柄が並ぶ 大津で26日まで

お目当てのブースでステーキを買い求める来場者=大津市浜大津
お目当てのブースでステーキを買い求める来場者=大津市浜大津

 全国の牛肉料理店が一堂に会し、自慢のメニューを競う「牛肉サミット」が25日、大津市の大津港周辺で始まった。平成23年から毎年開催されてきたが、今年で終了するため、午前中から多くの人が列を作って各地の牛肉料理を堪能した。26日まで。

 県内の中小企業経営者らでつくる実行委員会が「近江牛」の地元・滋賀で牛肉を生かしたまちおこしをしようと実施。毎回、入場者の投票で「牛肉料理日本一」を選出してきた。

 実行委の村上肇会長(56)は「平成最後の今年を区切りにしようと思った。地元に貢献できることをと思って始めたが、多くの人に愛されるイベントになってうれしい」と話す。

 最後となった今回は、北海道から九州まで県内外から27店舗が参加し、過去最多の12銘柄が並ぶ。そのうち昨年「日本一」となった名産松阪肉朝日屋(三重県)は「A5松阪牛まるごとステーキ」を出店。担当者は「今年も多くの人に食べてもらい、優勝を目指したい」と意気込んでいた。

 京都市から家族と訪れた会社員、栗阪努さん(38)は「亡くなった母とも来たし、楽しい思い出がいっぱい。すてきなイベントをありがとうございました」と話していた。 

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