台風20号

台風対応に追われシャッター開け忘れ…南海電鉄七道駅、始発電車に乗車できず

 堺市堺区鉄砲町の南海電鉄七道(しちどう)駅で24日午前5時11分ごろ、駅のシャッターが閉じたままになり、一部の乗客が始発電車に乗り遅れるなどした。本来は同駅を管轄する堺駅(同区戎島町)から午前4時45分に遠隔操作でシャッターを開ける必要があったが、担当する堺駅の男性助役(45)が台風20号による対応に追われ、忘れていたという。南海は社内規定にのっとり、助役を処分する方針。

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 南海によると、乗客から「シャッターが開いていない」などとインターホンで堺駅に申告があり発覚。この影響で、乗客9人が駅の外で待たされたほか、電車を降車した2人が駅から一時出られなくなった。外で待った9人のうち、5人は和歌山市駅行きの下りの始発電車に乗ることができなかった。

 今回の問題を受け、南海は遠隔カメラによるシャッターの状況確認の徹底や確認方法の見直しなどに取り組むとしている。

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