台風20号

風力発電支柱倒壊、熊野川氾濫、マンション屋根剥がれ落下…爪痕各地で

 23日夜から24日にかけて交通機関も乱れた。JR西日本によると、山陽新幹線は23日午後7時ごろから新大阪-広島間の上下線で終日運転を見合わせ、計51本が運休、約2万1千人に影響した。在来線でも東海道線や山陽線など計23線区830本に運休や遅れが生じ、約30万人に影響した。

▼「泥水もう見たくない」近畿・四国でけが人、停電相次ぐ 豪雨被災地、不安な夜

 私鉄でも近鉄が午後4時から順次本数を減らし、同10時ごろに運転を終了。南海電鉄や阪神電鉄などでも運休や遅れが生じた。

 24日もJR西の在来線は多くの路線で始発から一時運転を見合わせたり本数を減らしたりして運行。阪神では武庫川駅付近で飛来物が通信線と接触した影響で、本線の尼崎-西宮間と武庫川線が始発から一時運転を見合わせたため、通勤客らが阪急に殺到した。