大阪・河南町などでイチジク出荷ピーク - 産経ニュース

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大阪・河南町などでイチジク出荷ピーク

店頭に並んだ特産のイチジク。9月中旬までが出荷のピークだという=大阪府河南町の「道の駅かなん」
店頭に並んだ特産のイチジク。9月中旬までが出荷のピークだという=大阪府河南町の「道の駅かなん」

 大阪を代表する果物として知られるイチジクの出荷がピークを迎え、大阪府南部の「道の駅」や農産物直売所では農家の育てた逸品が店頭を飾っている。

 「府南河内農と緑の総合事務所」(富田林市)によると、府内のイチジク収穫量は約1360トン(平成27年産)で兵庫県に次いで全国4位。栽培の歴史は、現在の羽曳野市で大きめの実が特徴の「桝井(ますい)ドーフィン」という品種の栽培が昭和元年に始まり、府内へ広まっていったという経緯がある。

 農業が盛んな河南町にある「道の駅かなん」でも、農家自慢のイチジクがずらり。8月中旬から9月中旬の時期が最も多く店頭に並ぶという。今年は猛暑の影響で生育状況が悪くなる時期もあったが、生産農家の女性(62)=同町=は「甘みも十分。味は保証します」と話し、出来栄えに自信をみせた。