赤ちゃんパンダ授乳2回確認 和歌山・アドベンチャーワールド

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は17日、飼育しているジャイアントパンダ「良浜(ラウヒン)」が14日に出産した雌の赤ちゃんが16日午後から17日にかけて良浜からの授乳を計2回確認したと発表した。

 赤ちゃんは、体重が75グラムと同施設で誕生したパンダの中でもっとも小さく、自力で母乳が飲めなかった。このためスタッフが保育器に入れて良浜から搾乳した母乳をスポイトを使って与えるとともに、1日1、2回の割合で赤ちゃんを良浜に戻し、自力で母乳を飲むように促していた。

 体重は17日現在63・9グラムで、出生時より減少しているが、同施設は「通常、出生後しばらくは体重が減少する」としている。

 さらに、ほかにもう1頭いたが死産だったと発表した。誕生の29時間後の16日未明に判明した。体長約6センチ、体重約30グラムだった。