有人月面着陸

日本初の有人月面着陸機 JAXAが構想 米アポロ以来60年ぶり

 月面着陸機は米航空宇宙局(NASA)など各国の宇宙機関が共同で作成した宇宙探査の工程表に盛り込まれており、今後は国際的な調整が進むとみられる。

 JAXAは昨年6月、日本人の月面着陸を目指す考えを公表したが、着陸機の構想は初めて。3年後に打ち上げる無人月面着陸機「SLIM」(スリム)で実証する高精度の着陸技術を有人でも生かす。

 ■米国の月基地構想 2020年代に月の周回軌道上に有人基地を建設する米航空宇宙局(NASA)の構想。昨年春に公表し、日本や欧州、ロシアなどに協力を求めているが、参加国はまだ決まっていない。費用はロケットや月面探査などを含め総額十数兆円に及ぶとみられる。